イギリス平凡八景

My middle aged shout outs

BRPからeVisaへ

数日前、カード式の永住ビザをデジタルのeVisaに切り替えた。

4月下旬にホームオフィス(内務省)から、「BRP(カード式のビザ)からeVisaへ切り替えされたし」みたいなメールが届いたので、すぐにアカウントを作成したけれど、スマホアプリでID認証を開始するためのアカウント側のコード入力画面やQRコードが、どこを探しても見当たらなかったので、しばらく放置していた。

すると先月末にまた同じ件名のメールが来たのでログインしたら、以前はなかった認証ページへ誘うボタンが出現していて、今回はあっという間に作業が完了した。スマホのカメラでBRPのチップを読み込むところは結構手こずったけれど。(レンズとBRPカードは完全にくっつける。そしてデータはチップマーク付近にはなかった。)

これまでのビザ申請では、書類集めや申請書の記入に神経を使い、申請料金もガッツリむしり取られていたので(スタンプ式の永住権が貼られたパスポートを、空き巣に盗まれてBRPに切り替えた時も、無慈悲にビタ一文まけてくれなかった)、今回eVisa切り替えが短時間&無料で全て終わってしまって肩透かしというか、まだ何か後になってあるんじゃないかと、疑う気持ちが消せない(笑)

↓こんな記事を読んだ後だったということもあり。

www.theguardian.com

そんなひねくれた心で手続きをしたからか、パスポートの情報を、昨年更新した新しいものにアカウントからアップデート申請したところ、1週間後に届いた返答は、「アカウント名とパスポートの名前が一致しないので許可できません。」という、想像の斜め上をいくものだった。思わずメールに向かって、ここには書けない言葉で罵るという本性を曝け出した直後、こちらとしては修正も何もないので、全く同じ内容で再申請してみた。次も同じ返答なら、電話でこう言ってやろうああ言ってやろうと鼻息荒く台詞を練りながら。(実行できるかどうかは別として…)

それから数日後、何事もなかったかのように更新が認められた。

この国のこの手のいい加減さに、未だいきり立ってしまう己の未熟さを恥じた。

味覚のプチ家出

名前はヘルシーなのに激甘で、逆に健康を害しそうだったキャロットケーキ。

先月の半ばくらいに、自分の舌が甘味と塩気をほとんど感じなくなっていることに気がついた。

まさかまたコロナか?!と血相変えて検査をしたみたけれど、結果はずっと陰性のままで。(日をおいて2回した。)

甘味の異常が特にひどく、蜂蜜をティースプーン1杯分くらいなめてみても、「少し塩気がありつつも、ぼんやりとした味のドロッとした液体」という、蜂蜜とは遠くかけ離れた味がする始末。

原因に心当たりはいくつかありつつ、なぜそれが今のタイミングで発動したのかは定かではない。とりあえず症状からすると亜鉛が足りていない様子なので、(理想的ではないんだろうけど)手っ取り早くサプリ摂取で様子を見ることに。GP(General Practitioner:かかりつけ医)で勧められて以来飲んでいる、更年期向けのマルチビタミンに含まれている亜鉛量との兼ね合いで、15mgにしてみた。

これでダメならGPで診察してもらおうか…でも運良く(?)電話診察くらいまでたどり着いたとて、どうせ「亜鉛のサプリを飲んで様子を見ろ。」とか言われておしまいだろうな…と、遠い目になりながら飲み始めて数日後、すこーしだけ味覚が戻ってきたような。このまま永遠に味覚が戻らなかったら…という妄想の爆走に、少しブレーキがかかった(笑)

そして11日経った今は、ほぼほぼ全回復と言える感じ。もう少し続けて、本当はサプリじゃなく食事で何とかしたいけど、どんなもんかな。そもそもそれほど偏った食生活は送ってないつもりなんだけども。とにもかくにも、プチ家出をしていた味覚が、なんとか帰って来てくれそうでホッとした。

味覚障害が始まる前は口唇炎が長く続いてキツかった。いろいろやってもダメだったので、遂に日本からこのクリームを取り寄せた。万策尽きた後だったので、諦め半分で使ってみたらあっけなく治ってしまい、今までのストレスは何だったのかという感じ。

それにしてもなんでこんな急に味覚がおかしくなったんだろう。持病薬の副作用のひとつに含まれてはいるけど、それっていきなり出るものなんだろうか。来月ちょうどGPが経過観察を予定しているようなので、もし電話がかかってきたら聞いてみよう。

追憶

短い滞在だったわりに

踏んだり蹴ったりだった街を

やっとこさっとこ離れるときに現れた虹。

全部まあいいかと思えた瞬間。

#ホテルのディナー予約日時が #チェックアウト日の夜 #そんなわけなかろう

強風と雨の合間に急いで見に行った桜。

#来年こそは #お花見弁当持参で

ロンドンの意識高い系っぽいカフェにて。

メニューの内容に偽りはないけど

盛り付けが想像より大雑把大胆だったパンケーキ。

#おしゃカフェで見かける #アサイーボウル #どんな味なの?

桜の次はブルーベル。

花を育てる気はないのに

花の写真は好きという不思議。
* * *

ブログをしばらくほったらかしていたら、季節が変わってしまった…。

その間の日々といえば、たゆたふ波に漂う枯草(最初は違う単語が浮かんだけど、さすがに自虐が過ぎるのでやめた)が如く、のらりくらりと流れに身をまかせて過ごしていた…と、回りくどい言い方をしたけど、つまりは変わりなく平常運転だったということで。